トピックスのひとことコーナーにようこそ
この欄は報道から感じたことを、「ひとこと」として掲載しています
熱き思いでがんばります (2006.12月)
来年の4月の統一選挙、夏の参議院選挙と自分の選挙が6回目の挑戦になりますが、しつかり頑張りたい。本年はいろいろな事件があり、大変な年でした。特に格差社会が明確になった年でした。来年は良い年でありたい、と念願している。
いじめ防止への対策を (2006.11月)
ここのところ、いじめが原因と思われる生徒・児童の自殺や予告の事件が多発している。また、千葉県では校長によるいじめと思われる、教諭の自殺までが起きている。 実に痛ましいことだ。なにが原因かを追求することは大事だが、むしろ教育現場で「生命の誕生」がいかに確立が低く、かけがえのないものか、というモラルをこどもたちに教えることであろう。 学校という安全地帯や人間性を磨く場所としての教育現場が、だれにとっても過ごしやすい場所でなくてはならない。学校が楽しい、楽しかったという思い出は大人になっても消え去るものではない。だから誰かを批判するよりも、みんなが学校が楽しい場所になるように努力していくことが大事だ。
公務員の真摯なモラルが問われている (2006.9月)
飲酒運転による自動車事故の多発が、ニュースになっている。その中で公務員の事故が目立っている。 事故をおこせば、加害者も被害者も不幸であり何よりも、その人たちを取り巻く家族にも悲劇である。 市民の模範たるべき「公務員」が飲酒運転をすることは言語道断である。ましてや、負傷者を救助せず逃げる行為には、理解に苦しむ。
「車は時には凶器になる」という基本的な考えを常に堅持していきたい。そしてなによりも「車にお世話になっている」という謙虚な気持ちを保ち続けたい。
格差社会は是正 (2006.8月)
国の規制緩和や構造改革によって、現場をよく知る我々地方議員にとって確実に生活の上でも格差が拡大している。 例えば景気回復によって、市税収入は増加したがその一方で生活保護費の増加、市税・国保料の滞納の増加、低所得者の国保加入の増加等である。 単なる小さな政府や自治体を目指すだけでは、片手落ちである。景気回復といっても低所得層の増大がどうして起こっているのか、税金の滞納がどうして増えているのか等。 そうした生活実態に焦点を鋭くあてて、有効な施策を打ち出していかなければならない。そのためには、財政構造の徹底した分析や事業評価の効率的な見直しこそ急務である。
七夕の季節に思う (2006.7月)
七夕の季節がやってきた。国際政治は北朝鮮のミサイル発射で騒然としている。七夕といえば、空に天の川がありそこで年に1回の「彦星」と「織姫」が出会う場所である。 小さい時そんな話を先生に聞かされ、空に本当に天の川があるのだと、中学生まで、思っていた。というのは、先生の話し方がまことに絶妙であり、出会いの情景をありありと想像させ、今思えば小さい子への話し方の大切さを痛感している。 今は情報化の波の中、そうした情緒あふれる民話や神話を伝えていくことは、大事なことだろう。 私にとっては暑い夏というより、夜空の天空を仰ぎ見創造をめぐらせる季節である。多忙な人にとっても、ホット一息入れる一服の清涼剤をなんらかの形でもつことが大事とつくづく思う昨今である。
地方議会の役割は重要
(2006.6月)
衆議院事務局の国政調査費のムダ使いが、国会で問題になっている。過去のこととはいえ、報道機関による「情報公開」資料請求により、発覚した。 通常考えられない公務員の実態だ。同時に国会調査事務の職員の給与や退職金の厚遇ぶりも露呈した。 徹底した削減努力をし、あわせその情報も国民に公開すべきである。 全国の首長や助役などの幹部職員の対職金の改革をもっと進めるべきであり、地方議会の役割も重要である。行政改革も含め、これからも私は議会で追及し・改善をしていきたい。
経済性やスピードのみを重視する社会制度は疑問
(2006.5月)
ある新聞に大学の教育者との対談の中に、次のような興味深く政治の世界でも考えさせられる記事が掲載されていた。
「早いスピードで刻々と変転し流されていくものよりも、人を育てるという長期的な取り組みのほうが、世界にとって本当に大切なことなのだ」と。
政治でも確かにそう思う。単に「経済性やスピード」を追い求める姿勢は、未来に責任を持つ時それが全てではない。教育施設や教育内容は、その力の入れ方によって、将来が予想できるものだ。教養ある人間の育成にどのような教育体系や社会制度が必要なのか、また、財政がないという言葉で教育予算が削られていくことに常に問題意識をもちながら、考え続ける議員でありたいと思う。
富士を仰ぎ見よう (2006.4月)
TVで東京大学の入学式の様子が放映されていた。勉学を徹底してきた結果、最難関の大学に入れたことを両親ともども喜び会っている姿は晴れがましい。この人たちに未来を託す意味では、ともかく4年間を優秀に過ごしてほしいと願わずにはおれない。
また、4月は新旧交代の季節である。町には新入社員や新入生の初々しい姿が目につく。青年時代は、なにもかもが新鮮で素晴らしい。「忙中閑あり」の格言にあるが、この都会からは、あの気高き「富士山」が晴れた日には望むことができる。それを是非眺めることも必要だ。
ある哲学者は「山は天の師であり、人心を啓発する」と述べている。まさしくその通りである。嫌なことやスランプ等になった時に、この言葉を思い出し「富士」を仰ぎ見よう。
元気になるし、なによりも心に勇猛精進しようという勇気がふつふつと沸いてくる。特に都会の雑踏の中では、こんなオアシスが大切と私は思う。
市議会での論戦は議員の主戦場 (2006.3月)
各地では地方議会の3月定例会がはじまっている。この3月定例会は予算審議での大事な議会だ。厳しい財政事情の中、いかにして、住民の福祉を低下させずに暮らしを守っていくか。また、地方分権の波の中でどう我が市を舵取りしていくか。
まさに、議員の見識と力量が試されている。議会は議員にとって住民要望や市の政策を論議する「主戦場」だ。提案しその実現に論陣を張っていく、意欲的な姿勢こそキーポイントである。ただし、その際、政策をただ提案すればよいというものではない。提案だけすればそれで事足りるものではない。
つまり、限られた財政の中で予算の伴う提案は、たとえそれが実現性に乏しくとも予算の裏づけを合わせて提案することである。提案はした、あとは執行部が考えることだ、というのでは責任ある議員の質問ではない。私は、それを考える議員でありたいと常に思っている。
少子化対策はこれからのキーワード (2006.2月)
通常国会が始まり、衆・参議院の予算委員会が始まった。昨日の参議院予算委員会では、少子化対策がとりあげられていた。首相は答弁の中で「子は国の宝、社会の宝。子育てが楽しいと喜びを感じられる社会が必要だ」との認識を表明していた。
全くその通りで、未来からの使者を大事にしていく社会や大人の役割は大きい。まして、子供に対する大人の犯罪は絶対に許してはならない、という意識改革こそ不可欠だ。
子供たちから大人への信頼がなくなりつつある世の中になっているが、今こそ我々大人が地域や職場、家庭で尊敬される振る舞いをしていくことが大事と痛切に感じている昨今である。
2006年こそ明るく活力の年に (2006.1月)
昨年は衆議院選があり、政治的にはさまざまな分野のひとたちが国会議員になった。また、郵政民営化が声高々に叫ばれ、最も大事な国民の生命や安全への実質的な議論が欠落していたように思う。例えば、小学生の死傷事件によってどのような対策が講じられたのであろうか。自治体によっては防犯の予算がただちに計上されたところもあった。
私の支援団体の有志も「防犯ボランティア」を立ち上げた。「危険な世の中になった。昔は−−−−」などと嘆いているよりか行動を起こし明るいまちづくりに努力したいと、思う。今朝、(10日)首都圏では雪が降った。昨年来大雪にみまわれている北陸地方の方々のご苦労や被害状況に思いをはせ、今年は明るく活力に満ちた年になるよう祈るばかりである。
検査体制には再検査の万全を (2005.12月)
ここのところ、暗いニュースが続いている。「小学生の 死傷事件」や「マンションの耐震構造設計の偽造問題」である。小学生を守るべき大人が子供の敵になってしまうことは、異常を通り越しているばかりか何かが狂っているとしか考えられない。
また、高価なマイホームをやっとの思いで手にいれたと思いきや、耐震構造の偽造問題が発覚し世間を不安に陥れている。そしてそれをチェックする検査機関のいいかげんさが、輪をかけている。「コスト削減のためには」という論理はもはや通用しない。公でやるべき検査体制が、金科玉条の「民間にできることは民間に」という国の考え方は、こうした事件のたびに背筋が寒くなる。
単にコストだけで論じる風潮はさけねばならない。検査体制の再検査を国に求めたい。
改革加速内閣に期待する (2005.11月)
第3次小泉改造内閣がスタートした。改革路線がスピードアップしていくことを期待する。
ムダを廃し効果ある政策運営は勿論だが、ただ心配なのは消費税問題等の税制課題や、社会保障、年金、防犯の国民的関心のあるテーマをこの内閣が真剣に取り組むかどうかである。郵政問題で見られたように、単に改革だけで効率化を追求すべきではない。
例えば地方分権を旗印に国が補助金行政を地方にすべてまかせるには、時期早尚と思う。なぜなら歳出をまず徹底的に検証しどれだけムダがあったかを示し、それから税制論議をはじめさまざまな問題を論議すべきであるからだ。
その意味からは、まだ、消費税論議は早すぎると思う。
衆議院選の結果に思う (2005.10月)
衆議院選は与党連立政権の圧勝となった。衆議院の議席が7割をしめる大勝利である。郵政改革をこれから断行していく必要があろう。投票率が7%高くなったのは、いわゆる無党派層が投票した結果であり与党への関心があったことだと思う。
「勝っておごらず、謙虚に国政を運営する」ことを願っている国民は多い。かつて自民党が大勝したことがあるが、こうした状況こそ与野党の話し合いが肝要だ。郵政だけでなく国の問題は山積している。着実に高齢・少子化の時代にそなえるべき政策を進めていくことが与党に課せられた責任である。
その第一歩が「障害者自立支援法」の成立である。問題点は徹底議論して納得できる 内容にしなければならない。単に自立を声高に主張するだけでは、「森を見て木を見ず」であり、弱者には各論こそ重要なのだ。地方議員として障害者の実態を永年見てきた私は、その家族の負担にも目を向けることが大事だと思う。
衆議院選の争点は改革 (2005.9月)
郵政改革法案が参議院で否決され、首相は衆議院を解散した。9月11日の投票日を めざして与野党が激しい戦いを展開している。先日、津田沼駅頭での首相の街頭演説 があり、鈴なりの聴衆とともに演説に耳を傾けた。大要「民間でできることは民間に」ま た、「郵政公務員27万人は多すぎる」更には「既得権は認めない」といった内容だった。
今回の選挙ほど、国民に選択をせまり日本の改革の方向を指し示しその判断をゆだねたことは意義のあることだと思う。今、若い世代に日本の将来を予測させることは困難であろう。しかし、少なくても我々ベビーブームの世代は3,4年で退職する時が迫っている。
社会に活力をもたらし、そうした世代も活躍できる社会構築には、制度的な痛みがともなっても改革を進めていくことは、後世への責任であろう。国民の賢明な判断に期待したい。
「障害はブランド」の言葉はすばらしい (2005.8月)
先日、NHKTVと民放TVである障害者の方が、社会で活躍している様子が報道されていた。一人は口で絵を描く男性でもう一人は新聞記者の女性の方である。その方たちの共通点は、現実を直視しその環境の中で精一杯生きようと努力していることだ。
「病気にならなければ、病気の苦しみは分からない」とよく言われるが、全くその通りと思う。障害はその人の個性である、といわれるがハンデを背負って生きることは、並大抵のことではあるまい。
私の父親も私が中学生の時に,50代で半身不随になった。今から考えると「障害が個性」と思える時代ではなかった。
番組の中でその女性記者が「障害は私にとってブランド。これを社会で売り込んでいきたい」と。なんとダイヤモンドのような素晴らしい言葉であろうか。私たちは人生の障害に出会った時、そうした方たちの言葉や努力して挑戦している姿を思い出しがんばりたいと思う。
自由と規律が大切 (2005・7月)
少年による事件がまた、起こった。酒酔いと無免許で死傷者を出したことだ。こうした事件の報道に接するたびに寒々とした気持ちにさせる。私は小学生の時から中学生までの何年間は家計を助けるために、牛乳配達をしたことがある。いくら眠くても朝の5時ころまでには店にいかなくてはならない。
冬の寒い日は道路が凍結しているために、自転車がすべり牛乳ビンを何回か壊した思い出がある。店の主人が心の温かい方でそんな時も決して怒らず、励ましてくれたことがありがたかった。
中学生の時、国語の先生から「自由と規律」という本を読むように、紹介してくれたことがあった。たしか岩波文庫の出版の本と記憶している。この内容はイギリスの世界的に有名な大学の寮生活を送る学生の、自由の中にも規律が大事であり、そういう規範の中から人間形成ができていく、ということが書かれている本である。この大学は首相をはじめ、さまざまな分野の世界的な著名人を多数輩出している。
自由とは、なにものにも束縛されない自由奔放な人生生活を送ることではなく、規律ある生き方の中に、個性的な自由を発揮していくことだと思う。また、青少年時代に規律を身につけることが、将来にかならず生かせるということだろう。改めて、そのような観点からの青少年の育成を、世の指導者に求めたい。
外交は対話の継続性が大事 (2005・6月)
国会審議で小泉首相の日中問題に関する発言が、波紋をよんでいる。個人の信念と国益とのバランスをどうとるかは、大きな外交課題だ。外交は対話とはいえ、妥協点をみいだすのに困難な場面に遭遇するが、のりきっていくには、政治家の知恵が発揮される機会だ。
とりわけ、近隣との関係はその試金石といえる。私は長い間、地方自治を見続けてきたが、反対を貫くことより妥協の方がかなり忍耐と神経を使う。日本人は国民性から「妥協したがる」と、言われる。しかし、ある面からいえば妥協とは対話を前提としている。
日中間では、まだまだ外交の懸案事項が山積しているが、「水を飲むとき井戸を掘った人を忘れるな」との中国の諺にあるように、国交回復に多くの人の努力があったことを忘れず、これからも政府の粘り強い対話を期待したい。
民間活力には住民のサービスを第一に (2005・5月)
国の郵政民営化の論議が国会で激しさを増している。一方、先日JR福知山線での脱線は、鉄道事故としては空前の大惨事を引き起こした。
JR西日本の運転業務への管理体制が司法の場で追及されようとしている。また、ここのところ航空会社のトラブルも発生している。
いずれにしても、国の郵政民営化であれ、行政のスリム化のための民活導入であれ、単にコストの競争意識が、国民不在のサービスにならないように、国・自治体の議会においても、今後は、ますます「責任と見識ある議論」が求められていると思う。
安心・安全な教育現場の構築を (2005・4月) 安全地帯であるはずの教育現場に不安が広がっている。私たちのかつての学校は遅くまでグランドで遊んだりして、家に帰ることも忘れるほど楽しい場所であった。
教師の道を目指した私にとって、学校環境の大切さは痛感している。学校が以前のような活況に満ちた安心・安全で、かつ伸び伸びと過ごせるような場所となるように念願するとともに、行政として防犯に万全の措置を講じていくよう、政策の提言をしていきたい。
教育の原点を忘れずに (2005・3月) 子育てをめぐる環境に今、大きな変化があります。それは国の三位一体改革により、これまで国が負担してきた子供の「教育関連予算」は税を地方自治体に移すから地方の裁量にまかせる、というものです。
本来、教育は国の貴任のもとに教育基本法や憲法26条の趣旨により「ひとしく教育を受ける権利」があるのです。教育の原点が崩れ格差が生じないよう、注視していきます。
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